nabeliwo nippo

社会復帰・スーパーハッカーコンプレックス・Qwik

社会復帰した

今日から仕事が始まった。
slack への通知、GitHub への PR、JIRA のチケットなどを見てたら1日が終わった。

同僚の記事を読んで思い悩む

ふと思い立って同僚が書いたこの記事をまた読んだ。
スーパーハッカーコンプレックスに対する現時点の答え

この悩み自体にはとても共感できる。
ただ彼は僕目線で言うとめちゃめちゃ優秀なエンジニアで、エンジニアリングのスキル的にもソフトスキル的にも社の同僚の中で抜きん出ている印象がある。
そんな彼でも僕と同じような悩みを持っていて、もちろん基準値がだいぶ高いんだろうなという気持ちもありつつ、人には人の悩みがあるんだなあ〜という気持ちになった。

僕は家庭があるということをうまい言い訳にして自分の弱いところを伸ばす時間を取らない言い訳をしてしまっている日々だったけれど、そろそろそれだとたちゆかなくなっている自覚がある。
2022年自分がどう立ち回るかが問われる…。

Qwik というフレームワークについて

この記事を読んだ。
Qwikというフレームワークについて

今年は個人的に Web Components を極める年になると思っていて、別にこの記事は Web Components に関係ある話なわけではないが、記事にもあるような JavaScript first ではなく HTML first な考え方というのが今後も増えてくるんじゃないかな〜と思ってる。

SPA における TTI の遅さの問題に関して、自分の所属するプロダクトでは性質的にあまりそれを問題とすることがなく、そこに力を入れて解決を考えたことがなかったが、やっぱりプロダクトによってはそこを何よりも重視して解決しなければいけないわけで、それを解決するためにデザインされたフレームワークもあるんだと思うとやっぱものによってやるべきことってのは全然違うんだなあと。
猫も杓子も React みたいになってる(なってない)今の状況がそもそも変な気がしてきた。

確かに、弊社のプロダクトでも少しずつ JS の遅延ロードの処理が入ってきているけれど、その分処理の複雑性が増していっているのは感じるので、それがフレームワーク側で担保されるのは良さそう。
ただその方法が DOM の属性に状態を持つというのは、一昔前に戻ってるような気が一瞬してしまったが、まあ昔よりも最適化はされているんだろうとは思った。

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